積丹半島からのお便り

4月の頭に、届いた 書籍

友達 メイさんの書かれた

「あなたの知らない 積丹半島 」という本でした。

メイさんは、小樽から車で1時間位西にある、

北海道の積丹岬のお近くで、ユースホステルをされている方で、

10年位前の夏にバイク旅で1泊させて頂いてからの友達さん

毎日、必ず1回 朝7時頃にアップされる日記は、

積丹半島の自然や食べ物のお話

近くの温泉や有名店のお話 など盛り沢山で、

なかなか北海道に頻繁に旅に出れない中、

一般のガイドブックとは違う 地元ならではのより深い描写などに、旅というより

なんだか住んでいる錯覚に陥る位 読ませて頂くのが 楽しみな日記を書かれます。

今回 送って下さったのは、

観る、食べる、遊ぶ の積丹半島の紹介と

メイさんのSNS日記を集めた1冊

今回で、6冊目だそうですが

タイトルにあるひと言が 加わった6冊目

“FAINAL”の文字

資金面とメイさんのPC作業の負担大により、

今回で最後との事。

私は、2冊しか読ませて頂いていませんが、

切ない。。。

10年前に 雲丹を食べる目的で行き先を決めた 積丹でした。

雲丹は、確かに 見事で生きたままの雲丹を食べたのは あまり有りませんが、

その印象より 朝ごはんのパンの美味しかった事や、

夕飯のデザートが 太るの覚悟しても、お代わりした 手作りのご飯の美味しさ

一期一会で 同じ日に宿泊された50代ご夫婦2組から教わった 『北海道民のマイジンギスカン』への熱い想いなど、

10年経っても 忘れられない旅でした。

そして、朝一に 誰もいない時間に訪れた

積丹岬までの長く 長く感じる岬先端までの道で聞いた風の音や、『積丹ブルー』と表現される

海の青緑は、夢の中を歩いてるいる様な静かな静かな時間でした。

メイさんは、読書家でもあり

世の中の色々にも真剣に考えて、

出来る事や只の批判だけでなく

「私なら、こうする。」という日記も書かれていて、いつも勉強になります。

宿泊した時に、メイさんとの会話で覚えているのは、

「何故 観光客が1番多い 富良野とか美瑛とかじゃなく 積丹だったのですか?」とお聞きした答え

そこにビジネスチャンスがあるからとか、

観光客が多いから とかでなく

そこでやりたかったから というお答えに、

『枠を外れた カチカチじゃない自由』を感じました。

そして、教育熱心なパパさんでもあるメイさんの教育方針や、ご子息お二人の進路に、

都会でなくても ご本人の才能や努力、ご家族のサポートでやりたい事を成し得るのだと

私のカチコチの既成概念に気付かされました。

必ず また 来ます!と言ってから、10年近く。

メイさん ユースに泊まりに行きたいので、

宿はまだまだ続けて下さいね

それまで、送って下さった 「あなたの知らない積丹半島」熟読しておきます。

送って下さった心遣い 本当に嬉しかったです。

ありがとうございました。

夏のご旅行に、積丹半島 オススメです。

是非、その際は

リフォレ 積丹ユースホステルにお泊まり下さい

(^○^)

http://shakotan.net

あなたの知らない積丹半島 FINAL」のご購入は、

郵便振替 口座番号 02750-7-27532

口座名 リフォレ積丹 まで 800円 お振込込み下さい。送料は、ご負担して下さるそうです。